低血圧 病気

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低血圧と紛らわしい病気について

低血圧の人は立ちくらみ・めまいなど、
主に自律神経系に問題があるために発生する症状に苦しんでいます。

 

自律神経系とは、私たちが無意識に行っている呼吸や、血液の循環、心臓の拍動
などをコントロールしている神経系です。

 

まずは、低血圧と似ている「自律神経失調症」という病気に的を当ててみます。

 

「自律神経失調症」とは、文字通り、自律神経の機能が低下している状態を指します。

 

低血圧は自律神経の機能が低下することで症状が出ているので
ある意味では自律神経失調症とも言えるでしょう。

 

しかし、この病気は定義の曖昧さから、いい加減な扱いを受けているのです。

 

どういうことかというと、

 

・現代医学ではうまく説明がつかない病気
・十分理解できない病気
・診断ができない病気

 

であり、形式的に病名を付けなければいけないときに「自律神経失調症」を使うのです。

 

そのため、低血圧の人が「自律神経失調症」と診断されたはいいですが、
適切な治療を受けられなかったりするのです。

他の病気と間違われやすい

低血圧は、ほかの病気の症状と似ている場合があります。

 

そのため色々な病気に誤診され、適切な治療を施されず、余計に低血圧が悪化するケースも。
低血圧がどんな病気と間違われやすいか例を挙げてみます。

 

●心臓循環無力症
循環器系の病気。内臓下垂や、動悸、息切れ、胸の痛みなどが病状として現れる。

 

●起立失調症候群
体位変換にともなう立ちくらみなどの症状が特徴。

 

●起立性調節障害
起立失調症候群の一種で、主に自律神経がまだ発達していない小児の場合に使われる。

 

●小心臓症候群
滴状心(滴のような形をした心臓)と呼ばれる、心臓が小さいために起こる病状。
低血圧の原因になりやすい。

 

●心臓神経症
心臓には特に異常がないのに、動悸や息切れ、胸の痛みなどを引き起こす。

 

●抑うつ反応
朝なかなか起きれない、眠れない、食欲がない、イライラする、
便通異常(下痢や便秘など)、肩こり、腰痛、動悸などの症状が代表的。
低血圧に合併する場合もあるのですが、低血圧患者さんがうつに誤診される場合が
非常に多いので、しっかりと判別することが必要です。
うつに使われる薬は、低血圧の病状を悪化させることがあるので要注意です。

 

●メニエール病
めまいや耳鳴り、難聴がその病状ですが、こちらは耳鼻科に分類される。
メニエール病のめまいは、周りの景色が「ぐるぐる」回るといった
「回転性めまい」と呼ばれるものである一方で、
低血圧のめまいは立ちくらみ(立ち上がった時「くらっと」するめまい)、
体がゆらゆら揺れる感じが主です。

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